待ちに待ったツアー初日、横須賀芸術劇場に行ってきました。
どんなセットリストでくるのかも楽しみでしたが、活動休止の一件から初めての直接話を聞ける場として、どんな空気になるんだろうと不安もありつつ。ライブ始まってしまえば、そんな不安は一掃されてしまいましたけど。
なによりもASKAさんが楽しそうで、会場も暖かい雰囲気。最後には「すげー、楽しいね」発言も聞けて、私も幸せ一杯になっちゃいました。
■入り待ち
ワゴン車の後部座席にASKAさんは座っていたので、スモークガラスの向こうで手を振っているのが見えました。手の振り方がASKAさんって感じで、おおっ、と思っている間に車ごと入り口に入ってしまい、見えなくなっちゃいました。
■楽曲
Kicksの映像を見てたばかりだったのでNowの「ウォール街も沈んだ Now」の歌詞がピッタリだなと思ってたところだったので、一曲目のNowは「ウォール街」の部分を意識して聞いちゃいました。
みなさん書かれてますけどPRIDE良かったですね。出だしのピアノだけとの絡みは、「あなたが泣くことはない」の出だしのようで、私にはツボでした。
RED HILLは好きな曲なので驚いたけど嬉しかった。条件反射でChageの「red hill〜」のコーラスのところで拳をあげてしまって反省。。。
「恋の季節」の歌い方がオリジナルのように歌っているせいか、歌い方が違って新鮮でした。ASKAさんには昔の歌謡曲のよさを教えてもらえますね。人の曲を歌う時の楽しんで歌っているASKAさんがこれまたいいんですよねー。桑田さんのように一人紅白やってくれないかな、と本気で思いました。
「ボヘミアン」、連れて行った旦那に「これって葛城 ユキの曲だろ」と言われて困惑。「楽曲提供しているからだよ。ASKAが昔から歌っているし。。。」と正確に答えれませんでしたが、作詞でしたね、はい。
■パフォーマンス
オープニングの立ち姿。ええっ、ってくらい格好よかった。肘を耳の高さまであげて、両手は両耳を押さえるポーズ。誰か考えたんだろー、くらいよかった。ASKAさん自身だったら、驚くな。もしそうだったら、また次を期待しちゃいます。
永ちゃんの話、ほんと面白かった。永ちゃんの物まねもうまいし。話の構成がうまいですよねー。以前の香港整体話くらいから、あの完成度高いですよね。笑いの神が降りた?!
ハーモニカ吹く機会が異常に多かった。ASKAさんのハーモニカの音が好きなんで聞き入ってしまいました。その結果、Girlの古川さんのイントロがあったっけ状態。いつもだったら聞き入っているのに、ASKAさんがハーモニカ吹いてたからだ。
「恋の季節」の帽子かぶった姿がGood。超ノリノリだし。そんなASKAさんが超かわいい。次の曲に移る前に帽子を取るんですけど、髪をなおす仕草が、たまらん。よく女性が髪をかきあげる仕草が、という男性の意見に同感できそうです。で、髪を直した後の髪型の方が、全然カッコいいと思ったのは私だけ?
最後のエンディングでASKAさんのナレーション、本当にしゃべっているかのように大げさな身振り手振りをする姿も。肝心のナレーションが席が遠かったせいか聞き取れず、残念。次回聞こえますように。
■グッズ
いつも必ずパンフレットは買うんですが、今回のパンフレットはかなり良い。写真も良いし、文章もよいです。ASKAさんの笑顔ショット、3枚ほどたまらんです。携帯の壁紙にできたら幸せだなぁ。ツアー楽曲の打ち合わせのページもよいですよ。ASKAさんの選曲に、あー、やってほしかった、という曲もあって。しかも会報にも書かれてたけど、「いろんなとこでキスしたい〜」って狩野の曲だったのね。今頃分かったけど、あの曲でしたか。ASKAさんに歌われるといい曲だと思っちゃうのかな。ここはネタバレしたくないんで、買って楽しんでください、ということで。
■総括
やっぱり何があっても着いて行きます、と思いました。MCからも今回の休止のこと、ASKAさんの言いたいことを感じれました。あの年齢になってもやりたいことがあるって素敵ですね。しかもチャゲアス曲といってもASKAさんの曲はASKAさんの曲だし、と思いました。やっぱりASKAさんは理想の男というか人間ですねー。
これから関東圏のライブにまだ行きますけど、楽しみたいと思います!