Monthly Archives: 4月 2016

Yosemiteにしてからスリープからの起動が遅いので変更した

LionからYosemiteにmacのOSを変えてから、画面を開いた時に起動するまで遅いのなんの。

今までは画面を開いたらすぐにパスワード入力できたのに、今は1分近く待って、やっと入力できる状態になります。Yosemiteからスリープモードがノートブックだと設定が変わり、今まで以上に深く眠ってしまうそうで、以下のコマンドを試しました。

アプリケーションからターミナルを起動して、

$ pmset -g

のコマンドを打つと、

hibernatemode        3

「hibernatemode」の値が「3」になっているので、これを「0」に変えます。

この設定で参考にしたサイトはこちら

値の変更は以下のコマンドをターミナルで打ちます。

sudo pmset -a hibernatemode 0

打ち間違えなければ、管理者パスワードを聞かれるのでOSログイン時のパスワードを入れてEnterキーを押します。
再度、以下のコマンドを打って、hibernatemodeの値が「0」に変更されていたら設定完了です。
$ pmset -g

この変更で参考にしたサイトはこちら。

その後、この方法でも全く変化なく、スタンバイまでの時間を1時間から24時間に変更することにしました。

ターミナルから、pmset -gを打って確認すると
stanbydelay 4200
になっていたので、1時間だったのを24時間に変更します。

sudo pmset -a stanbydelay 86400
変更が反映されたか確認します。
pmset -g
値が変わっていれば成功です。

これで問題なければ、冒頭のスリープモードを元に戻したいと思っています。

参考にしたサイトはこちら

MAC バージョンアップ後、起動しない

Mac LION (10.7.5?)から、Yosemite(10.10.5)にバージョンアップを試みたところ、バージョンアップそのものは時間はかかるものの成功し、最後に起動する画面でバーの真ん中でストップ。強制終了してセーブモードで起動することで解決した、という話です。

昨夜からインストール開始して、夕食食べて、インストールプロセスが動いていることは確認していたのですが、インストール終わって起動画面のところで、バーの半分のところでストップした状態のままになってしまいました。

全然動いていないように見えるので、ポストイットを貼って寝て、7時間後に起きるも、まったく動いていないことを確認。残念。。。

そしてこんなサイトを発見。

なるほど、周辺機器は外して、セキュリティソフトが入っていないので、強制終了→セーブモードを試すしかないと思い、macの電源長押しで強制終了。

セーブモードで起動しようと思い、「shift + command + V」を左手で押した状態で、電源を入れる。本来「shift」だけでよいけど、詳細情報がでるとのことで。

詳細モードだからだと思うけど、画面が黒い背景で白い文字でコマンドが走り出した段階で、左手を話すべきだったようで、途中で英語のメッセージで「そんなコマンドはない」と出て止まってしまう。なぜなら、コマンドの前に私の左手が押している「VVV」とVが連打されているから。そこで、手を離して、エンターを押すと問題なく進行し、ログイン画面になり成功。

念のため、Finder>アプリケーションにセキュリティソフトがないことを確認して、普通に終了。

今度は電源いれるだけの正常起動をすると、はい、上手くいきました。

バックアップをとっていたものの、ドキドキしました。私のmacは自宅のメインPCなので、きちんと1日使えなくても大丈夫な日を選んで正解でした。

あっ、再起動後、無線LANに接続できず、パスワードを入れ直したら成功しました。